フィンランドの祝祭日について

2014年1月1日 新年

Uudenvuodenpäivä

元旦。

2014年1月6日 主顕日

Loppiainen

イエスが誕生した際に訪れた東方の3博士を記念したもので、救いが異邦人へ広まったことを祝う意味があります。1月6日の固定祭日です。

2014年4月18日 聖金曜日

Pitkäperjantai

イエスの受難と死を記念する日です。

2014年4月20日 復活祭

Pääsiäispäivä

十字架にかけられて死んだイエスが3日目に復活したことを記念する日で、一般的に「イースター」と呼ばれています。キリスト教徒にとって最も重要な日とされています。

2014年4月21日 復活祭月曜日

2 Pääsiäispäivä

復活祭の翌日。

2014年5月1日 メーデー

Vappu

1886年5月1日にシカゴを中心に起きたストライキが起源とされ以来、労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行なう日として、祝日制定する国が現在まで多くなってきています。しかしメーデーとはもともと「5月祭」を意味し、夏の訪れを祝う習慣がありました。

2014年5月29日 キリスト昇天祭

Helatorstai

復活したイエスが天にあげられたことをを記念する日。復活祭後6番目に来る木曜日になっています。

2014年6月8日 聖霊降臨祭

Helluntai

イエスの復活・昇天の50日後、集まって祈っていた120人の信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったという出来事を記念する日。復活祭と同様、キリスト教徒には重要な意味を持つ日です。

2014年6月20日 夏至祭前日

Juhannuspäivän aatto

夏至祭の前日。

2014年6月21日 夏至祭

Juhannuspäivä

洗礼者ヨハネの祝日に行われ、夏至を祝う祭りが行われます。広場の中央に季節の草花で美しく飾りつけた大きな柱を建て、周りで踊りごちそうを楽しみます。

2014年11月1日 万聖節前日

Allhelgonadagen

「ハロウィーン」と呼ばれる10月31日の晩に行われる行事があります。ケルト人の死者を祭る慣習が由来とされています。

2013年11月2日 万聖節

Pyhäinpäivä

諸聖人の日とも呼ばれ、全ての聖人と殉教者を記念する日です。

2014年12月6日 独立記念日

Itsenäisyyspäivä

ロシアの2月革命、10月革命によりロシアに併合されていたフィンランドの中で独立の気運が急速に高まり、ニコライ2世の退位とロマノフ朝の崩壊によりフィンランドの独立は確定的なものとなりました。1917年12月6日念願の独立を宣言、そしてロシア政府(レーニン率いるボルシェビキ)は独立を承認しました。

2014年12月24日 クリスマスイブ

Joulupäivän aatto

クリスマスの前日。

2014年12月25日 クリスマス

Joulupäivä

イエスの誕生を祝う日。

2014年12月26日 ボクシング・デイ

Tapaninpäivä

クリスマスの翌日で、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことからボクシング・ディと呼ばれています。

2014年12月31日 大晦日

Uudenvuodenaatto

大晦日。